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正しい報連相を身につける

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正しい報連相を身につける

正しい報連相を身につける

2024/07/10

介護の仕事に必ず必要となるスキルが「報連相」だと僕は思います。

毎朝する利用者様の引き継ぎ・カンファレンスでの利用者様の状況の報告

利用者様がケガ、体調不良による報告・利用者様家族からの意見や要望の報告。

 

これに加え、日常業務の報連相など、

多岐にわたる報連相が必要不可欠です。

 

わが社は報連相ができているかというと、

僕が思うに残念ながら半分もできていように思います。
社員同士または施設内ではできているのかもしれませんが、

僕に上がってくるのは報告・連絡・相談はなく、

事後報告が多いです。
また、「言った・聞いてない」なども多く、

報連相自体が理解できていないと思ってます。

 

なので、もう一度全社員で報連相を理解し、

しっかりできるようにしていきましょう。

 

報連相と聞くと、大体のことはわかっていると思いますが、

報連相の研修を受けたという人はあまりいないのではないでしょうか?

 

「報連相の研修を受けました!」という人も新人研修で受けた程度だと思いますし、

「わざわざ受けなくてもわかっているよ!」という人もいるかもしれません。

 

しかし、知っていても機能しなければ意味がありません。

 

一般的な会社では新人研修で報連相の研修を受けさせる会社が多いですが、

本当の意味で、報連相を機能させるための鍵を握っているのは、

部下を指導する立場にある人です。

 

わが社でいうと、
・新入社員が入ってきたときに指導する立場にある社員
・施設、社員の全体を把握するリーダー
・施設の決定権を持ち、施設の全運営を把握する施設長
・会社全体・両施設の状況把握が必要な会社役員
と全員が報連相をしっかりと理解しておかないといけません。

 

報連相の大事さは皆さん頭では理解していると思います。

 

しかし、下記のような悩みもあると思います。

・チーム内で情報が共有されていない。
・報告や相談がない。
・きちんと伝えたつもりが、実際には伝わっていない。
・コミュニケーションがうまく取れない。
・会社の方針や指示をうまく伝えられない。
・報告するタイミングがわからない。など。

このようなことを放置していると、仕事が滞るだけではなく、仕事のミスにもつながります。

 

つまり、報連相は「今のままでいいや」と思わず、

全員で機能させる責任があります。

 

また、リーダーや施設長は、

「経営と現場をつなぐ統括責任者」です。

 

会社の方針や指示されたことを、

さらに各施設の社員に落とし込むことも仕事に入ります。

 

そのために経営計画書を全社員に配っています。

 

施設長・リーダーは経営計画書をしっかりと正しく理解し、

自分で咀嚼し、リーダー・施設長の言葉に置き換え、

分かりやす伝えるチカラが必要です。

 

またそれとは逆に、

現場の状況(利用者様・そのご家族・部下の意見)を

正しく役員・他の施設長に報連相する必要もあります。

 

そうでないと両施設の連携を取ることもできません。

 

なので、施設長・リーダーは報連相の要となります。

 

現場がどのような状況なのか報連相がないと、会社は対策できません。
会社の理念や方針・指示をしっかりと部下に報連相ができなければ、

会社は間違った方向に向かってしまいます。

 

正しい方向に会社を向かわせるためにも報連相は必要です。

 

これから何回かに分けて報連相についてブログでお伝えしていきます。
正しく理解し、報連相を機能させていきましょう。

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