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人から異常と思われるくらいがちょうどいい

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人から異常と思われるくらいがちょうどいい

人から異常と思われるくらいがちょうどいい

2023/08/21

わが社の経営計画書には、「徹底して行う」という一文があちらこちらに出てきます。

・環境整備は徹底して行う。

・挨拶は徹底してする。など

 

徹底的と聞くと、人それぞれ認識の差が出てきます。

自分では「徹底的にやった!」と思っても、他人からすれば全然そうじゃないこともあります。

 

僕が考える徹底的とは、「他人・周囲から異常だ!思われるまでする」です。

他人や周囲から「おかしいんじゃないの?」って思われて、初めて徹底的に出来たんだと思います。

 

また、徹底的に行う前に大事なことが1つあります。

それは「決定する」ことです。

わかりやすくいうと、「やることを決め。決めたら、それを徹底的にやる」ということです。

 

仕事をするときでも、同じ考えが必要です。

僕のやり方ですが、

・まず、今日1日で何をするのかを決める。

・優先順位をつける。

・リスト化する。

・あとはその決めたことを徹底的にやる。

徹底的にするには「努力」も必要になります。

 

「でも、シフトや業務が決まっているから、やることは決まっている」という人もいます。

確かに介護職の場合、利用者様の体調の急変や転倒などのケガがない限り決められた業務をすることが多いです。

 

なので、ここで目線を変えてみます。

「徹底的に仕事をする努力」という目線から「徹底的に貢献する努力」という目線に変えてみましょう。

 

みんな努力はしています。

しかし、「自分の努力の方向がわからない」という人が多いです。

この視点がないと、せっかくの努力が自己満足で終わってしまい、何の意味もないことになりかねません。

 

なので、仕事をするときには、常に「貢献」というキーワードを意識することが大事です。

その相手が利用者様とは限りません。

上司かもしれないし、チームリーダーかもしれません。また同僚かもしれません。

「自分の仕事は、いったい誰に向けられたものであるのか」ということを確認し、「自分にはどんな貢献ができるのか?」を追求していくことが大事です。

 

そして次に大事になるのが、「徹底的にやること」です。

僕にも当てはまりますが、人は何をやっても中途半端になりがちです。

徹底的にするということがなかなか出来ません。

 

僕の考える徹底的とは、「他人・周囲から異常だ!思われるまでする」ですが、簡単に言うのなら「数・量をこなす」ということです。

 

「周知徹底をする」なら、

・何度も言う。

・あらゆるところに張り紙をする。

・何度も確認作業をする。です。

 

ここに数字を入れるともっと具体的になります。

・1日100回言う。

・30箇所に張り紙をする。

・日頃の5倍は確認作業をする。です。

 

このように言うと必ず「そこまでする必要があるの?」って言う人が出てきます。「そんなのに意味はない」・「そんなことはできない」と自信満々に言う人もいます。

それは必ずって言って良いほど。

 

そう言う人ほど、仕事も中途半端になってしまってるように思います。

徹底的にやるとは「もうこれで十分だ!」と確信してからあと3回・5回とやるくらいがちょうど良いです。

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