8月（葉月）七夕まつり

ここ小林市地区では七夕を8月7日にするところも多く、この施設でも7月から作り始め8月に飾りました。

飾りはすべて手作りです！折り紙を切ったり、のりをつけて貼り付けたり毎日、

午前中のレクリエーションの時間にスタッフと、利用者さまみんなでコツコツと作りました。

できる人ができることをして、みんなで取り組むことができるように工夫をしました。

のりをつけることしかできない利用者さまは、のりをつけたら隣の人に渡し、受け取った利用者さまが

貼り付けてつなげていく共同作業を行いました。

切ることしかできない利用者さまは、自分で好きな色を選びていねいに切ってくださいました。

各自、短冊に願い事も書きましたよ！「早く歩けるようになりたいです！」

「健康で長生きできますように」「旅行に行きたいです！」「元気に過ごせますように」．．．

利用者さまの願いが叶うよう、スタッフも一緒に頑張っていきたいと思います。

七夕まつりのごちそうは、星の形に切り抜いた薄焼き卵、きゅうり、ハムをそうめんの上に飾り、

天の川のように見立てて盛り付けました。

利用者さまはそれを見て直ぐに、天の川だと気付きとても喜んでくださりました。

 

畑の野菜がどんどん育ち、毎日のように収穫しています。

利用者さまも窓から畑を見ることが日課のようになって来ました！

スタッフに「あそこのきゅうりは、はよ取らんと大きくなっちょる」とか

「かぼちゃはフェンスのこっちにやらんといかん」などなど、

毎日の野菜の成長と収穫が楽しくて仕方がない様子が伝わってきました。

たくさんのアドバイスをいただきながら、朝夕の水やりや草取りを頑張ったかいがありました。

ゴーヤは毎年、細く切って冷凍保存、冬にも食べることができますよ。