自分が決めたことは必ず達成する
2023/10/05
自己管理やスケジュール管理として、
多くの人は何かしらの方法で管理しているかと思います。
僕の場合、「ほぼ日記手帳」という手帳を使っています。
「携帯アプリで管理した方がラクだ」という友達もいますが、
僕の場合、手書きの方が合っているので
アプリよりも手帳を使っています。
自分に合っている媒体ならどれを使っても良いと思いますが、
スケジュール内容に、「自分で決めたこと」は書かれているでしょうか?
スケジュールというと、たいてい「友達との約束」や
「期限の決まった仕事」などが書かれていると思います。
そして、それらのスケジュールはほぼ守れていると思います。
人は、友達や社会から自分の評価が下がることを嫌うので、
約束したことは守ろうとします。
たとえ結果的に守れなかったとしても、
「急な用事が入って遊びにいけなくなった」や
「家庭のことで問題があって期限内に仕事が終わらなかった」など、
約束を守ろうとした姿勢をアピールします。
しかし、仕事においては、
他人との約束や期限を守っているだけでは、
仕事ができるとは限りません。
なぜかというと、他人や期限というのは、
仕事の一部でしかないからです。
では、「自分が決めたこと」はどうでしょうか?
自分が決めたことがわかりにくければ、
・3ヶ月後までに体重を5kg落とす
・知識をつけるため、今月は本を5冊読む
・今日は〇〇と〇〇は必ず終わらす
などの目標管理でもいいです。
自分が決めたことを守らなくても、他人にバレません。
「明日は早く起きて読書する」や
「今日はお酒は飲まずに、1時間ウォーキングする」など、
自分が決めたことを、守らなくても友達や社会からの評価は下がらないし、
誰からも責められません。
しかし、自分が決めたことを守らなかったというのは、
自分の心や手帳には残ってしまいますし、守れなかったという事実を、
自分が一番わかっています。
なので、自分が決めたことを守らないでいると、
自己嫌悪や自己不信に陥ってしまいます。
逆に自分で決めたことを守れるようになると、
何もかもが変わってきます。
「自分が決めたことは必ず守る!」ということも、
「自分をコントロールする」ことになります。
僕も含めて、
「わかっているけど、なかなかできない」という人も
多いです。
なので、大事になるのが、
「自分が決めたことを守るために工夫をする」
ことです。
自分が決めたことをするために、仕組みをつくる。
・ダイエットのために朝のウォーキングを始めるなら、前の夜からウェアを準備しておく。
・本を月に5冊読もうと決めたら、必ず目が付くところに本を置く。
・1日で必ずやることをリスト化する。など
僕がしている工夫は、ほぼ日記手帳を使います。
手帳の中には1日1ページタイプがあって、
たっぷり書けるようになっているので、
1日で必ずやることをタスクとして管理しています。
タスクを書いたら、必ず優先順位をつけるのがポイントです。
そうすることでどのタスクに集中するかを決めます。
1つのタスクが終了したら、
赤ペンでチェックか二重線で消すようにしています。
どうしてもチェックや二重線で消せなかったタスクは、
次の日の優先順位上位に書いていきます。
そうすることで、
「しなかったタスク・できなかったタスク」を
強制的に終わらすようにしています。
この方法だと、
タスクを消すたびに達成感を感じることができるし、
自分が決めて実行したことが一覧で見返せるので、
自分の自信にも繋がります。
人から褒められると自信になりますが、
「自分が決めたことを必ず実行し、結果を出す」ということができれば、
本当の意味での自信がつきます。
そう感じれる「自分で自分の背中を押す仕組み」が大事なのです。
----------------------------------------------------------------------
株式会社インテント
〒886-0004
住所 : 宮崎県小林市細野2283番地3
電話番号 : 0984-27-3885
----------------------------------------------------------------------